謹賀新年
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
m(_ _)m
年末年始の3日間を休診させていただきましたが、
休診中といっても家の用事をしながら、
家族のケア[鍼灸(はり・きゅう)]を行い、
手先の感覚を維持していました。
当治療室(子安)においても昨日から
時間を短縮しての診療を行いましたが、
ご予約をいただき患者さまの施術をさせていただきました。
患者さまや家族から診てとれるものは、
日頃の生活においての負担に加えて、
年末での追い込みや年始などで生活のリズムも少し崩れ、
そこに寒さなどが重なり、知らず知らずのうちに、
身体に負担をかけて、症状を増悪させていると感じています。
気持ちでそれらをカバーはしているものの、
身体は正直にその疲れなどの蓄積を、
症状で教えてくれます。
そしてその症状から、さらに進行してしまうと、
身体の抵抗力が低下して、
「風邪」をこじらせやすくなりますし、
運動器に関していえば、
「痛み」や「こり」の原因となります。
八綱病証でいう、”裏証”というものです。
明日から仕事始めという方が多いと思います。
6日(火)からは『寒』に入る時期にさしかかります。
この時期にしっかりとケアを行い、
体調の管理に努めることが、
この冬を乗り越えるカギとなります。
みなさまも”裏証”になってしまう前に、
また”裏証”から少しでも脱出できるように、
当治療室で一緒に、この冬を健康に乗り切りましょう!
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