冷え性を治すためには

いよいよ10月に入り早1週間。
日に日に日照時間が短くなってきました。

これまで2名の先生がノーベル賞を受賞されました。
今回は光線療法に関するエネルギーについて
書かせていただきます。

光線療法を行っている時に、
「温かさをあまり感じない。」と、
お話される方がいらっしゃいます。

遠赤外線治療器などと、
比較されているのでしょう。

何が違うのかと言いますと、
「熱エネルギー」と「光エネルギー」の
違いなのです。

「熱エネルギー」には、
伝導熱(湯たんぽ)
対流熱(エアコン)
輻射熱(普段の太陽光、灸頭鍼)
があります。

どんなに熱くても熱エネルギーは
皮膚の表面で感じる(温感覚)ので、
体内の深部までには熱が届きません。

サーモグラフィで計測しても、
体の表面の温度なので、
深部の体温までは不明です。

だから、深部を温めるためには、
近赤外線や可視光線における
「光エネルギー」を照射することにより、
『患部の皮下組織以下へ深く透過させられるか。』
が重要なのです。

感じる温かさよりかも、
体内に浸透するエネルギー!

その「光エネルギー」を
どのようにして活用させるべきか
次回書かせていただきます。

八王子もみじ鍼灸治療室

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