もみじの美容
街並の木々が色づき始めました。
今日はもみじ鍼灸治療室の「美容」について
書きたいと思います。
四診において、
まず見るのは顔色です。
問診・聞診をした上で、
患者さんの肌の状況を見たり
手で触診し確認します。
どこかに症状が起こっているということは、
皮膚にも反映されるからです。
それが
発赤であったり、
硬さであったり、
微細な凹みであったり、
シミであったり・・・。
誰でもお持ちになられると思いますが、
首こり・肩こり・腰痛・膝関節痛などの運動器疾患や、
頭痛・胸痛・腹痛などの内蔵痛や神経痛等により、
その患部や反映する箇所に症状が出ます。
なぜかというと、
人体は解剖していくと、
体の表面は
皮膚一枚で覆われているからです。
そして、新陳代謝が低下してしまい、
皮膚の柔軟性も低下し、
“体の動き”や“疲労の度合いや解消具合”にも影響します。
日頃の悩みや追いつめられた時なども、
眉間にシワが寄りますからね。
もみじ鍼灸治療室でも
顔面鍼を行う方がいらっしゃいますが、
単体で行う方はごくわずかで、
症状の改善や体のメンテナンス等とともに、
行う方が多いです。
顔面鍼単体で行うのも一つの施術ですが、
身体全体を持ってしての皮膚の一部分だと
もみじはそう考えています。
もみじ鍼灸治療室のコンセプト
「症状を内側から変えていく！」
治療においても、
美容においても同じことです。
八王子もみじ鍼灸治療室
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