硬い筋肉と冷え性・肌荒れ・肥満

今日は前々回のブログから、
患者さんから詳しく聞かれましたので、
硬い筋肉と冷え性・肌荒れ・肥満・筋力低下について、
書きたいと思います。

まず八王子もみじ鍼灸治療室では、
血液:上下水道
→栄養を各臓器・各器官に運んだり、
疲労物質の排出に関与する。
神経:電気
→神経は血液により、栄養を得ている
と患者さんに説明しています。

筋肉が硬くなると
→血管が締めつけられ、血流が悪くなる。
→神経を栄養する血流も悪くなる。
→神経の感度が低下し、鈍感になる。
→反応が低下し、ケガをしやすくなる。
→また動作や外力からの振動や衝撃をまともに身体で受けてしまい、
ケガや痛みのリスクが高くなる。
→血流が悪いので、組織の修復や治りが悪い。
→より筋肉が硬くなるため、関節が伸びきらない。
→関節に関係する筋肉の付着する骨に影響する。
→動かせる範囲が狭く、動きが小さくなる。
→運動発揮能力(パフォーマンス)が低下する。
→代謝(物質の交換)力が低下する。
→代謝(細胞の入れ替え)力が低下する。
→栄養が運ばれにくく、疲れやすくなる。
→リンパの流れも悪くなる。
→各臓器に影響を及ぼす。
→各器官に影響を及ぼす。
→代謝力が低下しているので、冷え症状が進行する。
→太ったり、肌のつやが低下したりする。
→「動こう!」という、気力も低下する。
→筋力も低下する。
→さらに筋肉も硬くなる。

あるCMで、
「太っているから、膝が痛いのか?」
「膝が痛いから、太るのか?」
という言葉がありました。

寒さも加わると
さらに増悪します。

上記のことは、
ざっくりとした
一つの考え方なので、
ご参考にしてみてください。

八王子もみじ鍼灸治療室

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